1934年にデザインされた、トーマス・リートフェルトの代表作『ZIGZAGチェア』リプロダクトです。
ジグザグチェアは、もともとカラーリング・幾何学・モンドリアンなデザインでデ・スタイルを代表する建築、シュレーダー邸のために製作されたもので、それまでの椅子の常識を覆した椅子として有名です。
リートフェルトのデザインは、直線を使用して水平方向・垂直方向へ構成されたものが数多くあります。
このジグザグチェアは、その名の通り“Z”型をしており、このZを逆にしたような形は、背部・座部・支持部・底面の4つの木材がリズミカルに連なっています。
さも1枚の素材を折り曲げたように思える作り方は、不思議な造形の面白さを生み出しています。
ロビーや部屋にアクセントを付ける飾り用のチェアとして、今も世界各国で愛用されています。
コストパフォーマンスの高い椅子です。
<ブランド|Brand>
G.T.Rietveld/ヘリット・トーマス・リートフェルトリプロダクト
その他工場デザイナーズ家具
<サイズ|Size>
【幅】37cm【奥行】43cm【高さ】75cm【SH】42cm
<仕様|Spec>
【生産国】中国【素材】アッシュ無垢材+強化MDF
完成品となります。
※こちらは著作権・意匠権が切れた商品を各メーカーが復刻したリプロダクト製品です。
リプロダクト家具について
<納期|Delivery Time>
【受注生産】通常90-120営業日内出荷
<送料|Carriage>
送料無料でお届け致します。
(沖縄・離島はお問い合わせ下さい。)
<デザイナー|Designer>
1888年-1964年 ヘリット・トーマス・リートフェルトは、棚職人の息子として、オランダのユトレヒトに生まれました。11歳の頃から父親の仕事場で働きはじめます。 1908年に初めての作品をデザインし、1918年に、レッドアンドブルーチェアをデザインしました。1923年にバウハウス展示会でこのレッドアンドブルーチェアは発表されました。 1920年代には、試験的に繊維板・合板の家具をデザインします。景気が後退した時には、梱包用の木箱を使って低いコストでつくる家具をデザインしました。後には、アルミやメタルなどの素材を使ってみるものの、結局は、彼の一番のお気に入り素材 木に立ち返るのでした。